北穂東稜&前穂北尾根

今回は山歩溪山岳の若手と山行、天候が心配される。
9月23日;『山での応急手当』の講習終了後西宮を出発。平湯温泉で仮眠

9月24日;バスで平湯から上高地へ、雨の予報であったので心配したが曇り空でまずまずである。横尾を経由して涸沢へ。本日はここまで

9月25日;本日は北穂・東稜
北穂・南稜との分岐(7:30)でハーネス・ヘルメットなどを装着
既に先行パーティが登っているのが見える。
東稜へ向ってトラバースする。東稜に近づき登りにかかると浮石が多く不安定だ。先行パーティが2パーティおりその内1パーティは間違えて来たようでヘルメット・ハーネスをつけておらず落石を多発させているので、我々のほうに落ちてきており恐ろしい。
タイミングを見図りながらトラバースし一気に稜線に登る。
東稜に出ると槍ヶ岳や前穂北尾根などの眺望が素晴らしい。
ゴジラの背を登るN嬢
振り返ったゴジラの瀬
前穂北尾根
北穂小屋
涸沢岳

 涸沢から振り返った涸沢岳

9月26日;早朝に出発、本日は快晴

5・6のコルに登る途中、穂高上空にかかる月
6:30 5・6のコル到着。ここでヘルメット、ハーネス、ガチャ類を装着
いよいよ前穂北尾根への登りだ。5峰は踏み跡を辿りながら奥又白谷側を回り込めば5峰の頂上
4峰は不安定な浮石が多く注意を要する。
3・4のコルに到着し、一段上がった処からロープを付ける
4ピッチで抜ける。3峰頂上への登り口

 上の4枚の写真の内、右下の写真は2峰の下り(懸垂下降中のKチェフ)
前穂頂上で

Go to top of page