竹田城跡探訪

連休を利用して但馬和田山の竹田城跡を探訪する。

この竹田城は山城遺跡として全国でもまれな完存する遺構であり、天守台は標高353.7メートルの山頂に築かれています。現存の遺構は、豊臣秀吉が但馬攻め(天正5年)の後、近世の城郭に普請するように命じたものとみられています。別の名を“虎臥城(とらふすじょう)”とも呼ばれ、国の史跡に指定されています。(和田山町観光協会資料より)

城跡に登るには『うさぎさんコース』と『かめさんコース』の2つのコースがある。
我々は『かめさんコース(15分)』から登ることにする。

《コース案内の看板》


駐車場、直ぐ横には竹田城山門がある。山門をくぐり舗装された道をゆっくり歩く。

途中には桜が咲いていた


15分ほどで舗装道路が終わり大手門下に着く。これから城内に入る


三の丸に上がると藤の花が咲いていた。


三の丸から眺めた二の丸・本丸方向の石垣


二の丸から見上げた本丸の石垣


本丸跡から眺めた南二の丸・南千畳

日本のマチュピチュとも言われるだけあり正に天空の城である。こんな山の上に立派な石垣を運び上げ作り上げた昔の人はつくづく偉いと感じた。

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